Safetyipでは、日本でさまざまな災害を経験したシニアの方々の声を特集し、災害時とその後に実際に役立ったアイテムをご紹介します。なぜそのアイテムが役立ったのか、理由を聞いてみましょう。これらのアドバイスは、非常用キットを準備するときにご自身のリストを見直すヒントになります。
目次
1. 薬(常備薬)

- 「持病のある私にとって、薬は文字どおり命を救ってくれた、欠かせないものでした。」(70代/男性)
- 「病院や薬局がしばらく被災したり閉まったりしていたので、薬の補充に苦労しました。」(60代/男性)
- 「慢性の病気があるので、薬を持たずに避難していたら助からなかったと思います。」(70代/男性)
- 「薬の名前を書いたリストを1枚持っていたおかげで、緊急時の調剤がスムーズに進みました。」(60代/女性)
2. メガネ

- 「老眼なので、避難所の壁に貼り出された緊急のお知らせを読むのが大変でした。」(60代/男性)
- 「予備のメガネをバッグに入れておくべきです。読めなければ、情報を得ることができません。」(70代/男性)
- 「視界がはっきりしないと、すぐ近くにあるものも見えず、何をするにも危険でした。」(60代/男性)
3. 杖

- 「杖がないと歩けません。杖なしで避難所で何日も過ごすなんて、想像もできません。」(60代/男性)
- 「非常用として、持ち運びしやすい折りたたみ式の杖を別に準備しておくのが理想だと思いました。」(70代/女性)
4. 紙おむつ

- 「トイレが使えないとき、本当に助かりました」(70代/女性)
- 「災害のときは、どこもトイレがなかったり使えなかったりしたので、私のように頻尿や尿もれのある人間にはとても役立ちました。」(70代/男性)
5. ホイッスル(笛)

- 「大声で助けを呼ぶと体力を消耗して長くは続けられなかったので、笛を吹いて自分の居場所を知らせました」(70代/男性)
- 「家具の下敷きになったとき、笛のおかげで助けてもらえました」(60代/女性)
6. 軍手(厚手の手袋)

- 「地震の直後は部屋じゅうに割れたものが散乱していたので、片付けのときに手を守れる厚手の手袋があって便利でした。」(60代/女性)
- 「手袋は手を守ってくれるうえに、(特に寒いときは)手を温かく保ってくれました。」(70代/男性)
- 「割れたガラスを取り除くのに使いました。」(60代/男性)
7. 携帯ラジオ

- 「停電でテレビが見られない間、ラジオから得られる情報は貴重でした。」(60代/女性)
- 「災害後の停電中は、地域で何が起きているのかまったく分からなかったので、ラジオは大切な情報源でした。夜はどこも真っ暗で静まり返っていたので、ラジオがあることで安心感も得られました。」(60代/女性)
- 「ラジオの電池が切れてしまったので、予備の電池も備えておくべきです。」(70代/男性)
8. レインウェア(雨具)

- 「雨の中を避難するとき、レインウェアのおかげで両手が自由になり、孫たちと手をつなぐことができました」(70代/女性)
- 「体の熱を中に閉じ込めてくれるので、体を温かく保つのに役立ちました。」(70代/男性)
- 「暴風雨では傘はまったく役に立たなかったので、雨と風から身を守るのにレインウェアが重宝しました。」 (60代/男性)
9. カセットコンロ

- 「停電中は電化製品がいっさい使えなかったので、カセットコンロがあって食事の準備ができました。」(70代/男性)
- 「停電中でも火が使えるのはとても便利で、温かい食事と飲み物をとることができました。」(60代/女性)
- 「予備のガスボンベを備蓄しておかなかったことを後悔しました。停電が思ったより長引いて、コンロを思うように使えなかったんです。」(60代/女性)

